条件検索
絵本
寒くてないている子うさぎに、ふうこはふかふかの手袋とくつ下を絵にかいて贈ります。正月の行事どんど焼きを背景に描きます。
1950年から1970年のあいだ岩波少年文庫編集者。同人誌“豆の木”“麦”“いたどり”を経て1954年から作家となる。代表作に『ながいながいペンギンの話』『北極のムーシカミーシカ』『木かげの家の小人たち』『くらやみの谷の小人たち』『うみねこの空』(野間児童文芸賞)、『ふうことどんどやき』などがある。
1910年東京に生まれる。1932年満州に渡り、47年帰国。図案の仕事、舞台劇の美術等をへて絵本の創作に取り組む。代表作『スーホの白い馬』をはじめ多数の傑作がある。産経児童出版文化賞、小学館絵画賞、ブルックリン美術館絵本賞、ライプツィヒ国際図書展デザイン賞など受賞多数。1980年には国際アンデルセン画家賞を受賞。1990年没。