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絵本
小さなおばあちゃんとミルクを飲んだ小さな猫の、くり返し言葉が楽しい伝承話を絵本に。100年以上も愛読されてきたデビュー作。
スウェーデンの絵本作家・童話作家。工芸学校卒業後、小学校の美術の教師をする。1897年に『ちいさな ちいさな おばあちゃん』で、絵本作家としてデビュー。同年結婚し、6人の子どもを育てながら『おひさまのたまご』『ペレのあたらしいふく』など30作をこえる作品を発表し、北欧や世界の絵本の芸術性を高めた。1952年に、ニルス・ホルゲルッソン賞を受賞。
1944年生まれ。同志社大学卒業。スウェーデンのルンド大学でスウェーデン語を学ぶ。訳書に『ブリット―マリはただいま幸せ』『雪の森のリサベット』『夕あかりの国』『おひさまのたまご』(以上徳間書店)、『おりこうなアニカ』(福音館書店)、『川のほとりのおもしろ荘』(岩波書店)など多数。