絵:松岡 達英(まつおか たつひで)
1944年生まれ。専門学校で商業デザインを学び、デザイナーに。65年、広告会社に勤めながら仲間とアートポスター展を開催。出版社の目に留まり、68年に『知識絵本』(北隆館)で絵本作家としてデビュー。以降、海外、国内の自然観察を描くように。2000年、はじめてのぼうけんシリーズとして『ぴょーん』(ポプラ社)を出版。ミリオンセラーとなり、アジア各国、フランス、ロシアなど世界各国で愛されている。
作品一覧を見る文:越智 典子(おち のりこ)
1959年東京生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。絵本や読みもの・科学絵本・翻訳など、多方面で活躍中。おもな作品に、『ここにも、こけが…』『ピリカ、おかあさんへの旅』「ラビントットと空の魚」シリーズ、『いのちのなぞ』(上下巻)、『てりふり山の染めものや』『ツーティのうんちはどこいった?』『おふとんのくにのこびとたち』など、おもな訳書に『サルってさいこう!』、『いろいろ いっぱい』、『アラビア数学奇譚』などがある。
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