この絵本の内容紹介あらすじ

パパがゆうちゃんに絵本を買ってきました。おばけがたくさん出てくる絵本です。
でも、ゆうちゃんは気に入らないみたい。読み聞かせのとちゅうで、絵本をパタンと閉じて、むこうへ行ってしまいました。
そして真夜中。さっきの絵本の続きが気になって眠れないのは—-ほげちゃんです!
ふとんをこっそり抜けだして、暗い部屋でひとり絵本をひらいてみました。
はじめはおばけの絵を見て楽しんでいましたが、ふと、自分が部屋中のいろんなものから見られている気がして、背中がぞぞっとしてきました……。

いったん怖くなると、なんともないはずのものでもどんどん怖く見えてきます。
この絵本のほげちゃんも同じです。
暗やみの中、ひとりジタバタするほげちゃんといっしょに おばけ屋敷のようなゾクゾク気分を味わいましょう。
そして最後にはスカッと笑ってくださいね!

うしろ見返しには、フェルトで作る「ほげちゃんミニハウス」の型紙と作り方がのっています。

絵本「ほげちゃんとおばけ」の一コマ
絵本「ほげちゃんとおばけ」の一コマ2