この絵本の内容紹介
おばあちゃんといっしょに歩いていたら、いつのまにか、おばあちゃんがいなくなった。「おばあちゃーん」あちこち探しまわっていると……「ばあーっ」おばあちゃんは、ショーウィンドウの中で、マネキンのまねをして立っていた。
橋の下、階段のうら、えんとつの上……いなくなったと思ったら、こんなところや、あんなところにおばあちゃん。つぎはどこだろう、と探していたら……今度はほんとうにいなくなっちゃった!?
いたずら好きのかわいいおばあちゃんと、ふりまわされてばかりのぼくの、ふしぎでたのしい毎日。このおばあちゃん、くせものですよ。
ばかばかしさが愛おしい、佐々木マキのポップでシュールなナンセンス絵本。
【ヨシタケシンスケさん推薦!】「ぼくも こんな おばあちゃんが ほしい!…かな?」ーーヨシタケシンスケ