作:越智 典子(おち のりこ)
1959年東京生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。絵本や読みもの・科学絵本・翻訳など、多方面で活躍中。おもな作品に、『ここにも、こけが…』『ピリカ、おかあさんへの旅』「ラビントットと空の魚」シリーズ、『いのちのなぞ』(上下巻)、『てりふり山の染めものや』『ツーティのうんちはどこいった?』『おふとんのくにのこびとたち』など、おもな訳書に『サルってさいこう!』、『いろいろ いっぱい』、『アラビア数学奇譚』などがある。
作品一覧を見る絵:出久根 育(でくね いく)
東京生まれ。1992年、武蔵野美術大学油絵科版画専攻卒業。1994年に最初の絵本『おふろ』が出版される。1998年より定期的に個展を開催する。1998年にグリム童話でボローニャ国際絵本原画展に入選。2003年にはグリム童話『あめふらし』(2001年 / パロル舎、現在は偕成社より出版)のイラストがブラチスラヴァ国際絵本原画展にてグランプリを受賞。2006年、イラストを手がけたロシア民話『マーシャと白い鳥』(ミハイル・ブラートフ作...
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