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ことばのからくり 2
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「ぼくはきつね」といったとき、ぼくはほんとにきつねなのか、それともきつねうどんを注文するのか、いくつも意味が考えられます。聞いてびっくり、絵を見てなるほど、という文を作って遊んでみました。なにげなく話していることばのなかにもまだまだあるはず。つづきは読者のみなさんが考えてください。
慶應義塾大学言語文化研究所教授、東京言語研究所運営委員長。1948年東京都大田区生まれ。立教中学校から立教大学まで進み、日本経済史を専攻した後、英語教育改革の夢を抱いて、東京教育大学へ学士編入。同大学院修士課程を修了するころまでに、生成文法と認知科学に強く引き付けられる。MIT大学院言語学・哲学研究科博士課程に入学、1981年、言語獲得に関する論文でPh.D.を取得。近著に『小学校での英語教育は必要か』(編著、慶應義塾大学出版会、200...
1968年東京藝術大学工芸科(ビジュアルデザイン専攻)卒業。同年サン・アド入社、’72年退社後、藤枝リュウジデザイン室主宰。絵本『よるくまくるよ』、『こねこにこにこねどこでねころぶ』など。’94年世界ポスタートリエンナーレトヤマ銅賞。NHKこども番組「ハッチポッチステーション」や「クインテット」「フックブックロー」などのキャラクターやアートディレクションを担当。
シリーズ絵本