この絵本の内容紹介あらすじ

風が起こり、吹き渡り、そしてやむ。ふたたび吹き始める。生きとし生けるものが、ざわめく風のなかでたわむれる。体に風を感じる時、命は自然の悠久の営みに触れている--。風が吹きわたる一日の情景を、光の変化と共にあざやかな色彩で描き、生きてこの世にあることの不思議さ、愛しさを見つめる、阿部海太の創作絵本。

絵本「きょうも かぜは いろづいて」の一コマ
絵本「きょうも かぜは いろづいて」の一コマ2
絵本「きょうも かぜは いろづいて」の一コマ3
絵本「きょうも かぜは いろづいて」の一コマ4