この絵本の内容紹介あらすじ

星がさえわたる冬の夜。しずかな森で動物たちが、ながい夜が明けるのを待っています。太陽はどこへ消えたのでしょう。カラスやヘラジカやキツネが、思い思いの方法で太陽を呼びもどそうとしますが……。ルウィンによる写実的で迫力のある絵が見事。しんとした雪の冷たさが伝わってくるようです。ゴールデン・カイト賞受賞作。

絵本「ながいながいよる」の一コマ
絵本「ながいながいよる」の一コマ2
絵本「ながいながいよる」の一コマ3