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絵本
カナダ、ケベック州の森の開拓地できびしい自然とたたかいながら暮らすシャプドレーヌ一家。若いマリアは、3人の若者から思いを寄せられていた……。注目アーティストによって、往年の名作『白き処女地』が画集のような美しい絵本に。
1959年、東京都江東区出身。津田塾大学国際関係学科卒業。第一詩集『水の町から歩きだして』刊行以後、詩と小説を書き続ける。主な詩集に『永遠に来ないバス』(現代詩花椿賞)、『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、『地上を渡る声』、『コルカタ』(萩原朔太郎賞)など。その他、短篇集『タタド』(表題作で川端康成文学賞)、『自虐蒲団』、『弦と響』など。