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絵本
なまけものの王さまと、悪い魔法使いと、金のニワトリが登場する面白いおはなし。ロシアの名高い詩人プーシキンの代表的な物語詩が、ハンガリー生まれの画家ポガニー夫妻の手ですばらしい絵本に。
1904年11月20日、佐賀県唐津市生まれ。本名は「積男」。慶應義塾大学経済学部卒。翻訳家であり、絵本研究家。岩波書店刊の絵本『ちびくろ・さんぼ』(1953年初版)の翻訳者として知られる。ほかに、ハンス・アウグストとマーガレットのレイ夫妻の「ひとまねこざる」シリーズ、サマセット・モームの唯一の児童文学『九月姫とウグイス』の翻訳などを手がけた。1988年、没。