この絵本の内容紹介
おじいさんが大きなサツマイモを買いました。そして、大きなサツマイモは重いので背中に背負って運びます。
それでもサツマイモは重いので、おじいさんは一休みをすることにします。
すると、ちょうど一休みをしているおじいさんのところに自転車に乗った女の子がやってきます。そして、女の子は補助輪なしで自転車に乗れると言って、自転車から補助輪を外すと、おじいさんのサツマイモに補助輪を付けてくれるのでした。
補助輪付きのサツマイモを転がしながら歩いていると、次はネズミ君がやってきます。そして、ネズミ君はサツマイモをかじらせてほしいと言うのです。
ネズミ君にサツマイモをかじらせてお別れすると、次はクマ君がやってきます。そして、クマ君にサツマイモを分けてあげると次は全部平らげてしまい補助輪だけが残ります。
クマ君は満足すると「ごちそうさま」と言ってお礼に切り株を抜いてくれます。切り株に補助輪を付けて転がしていると、次はウサギ君が足をくじいたの切り株に乗せてほしいと言うのです。
ウサギ君を家まで送り届けるとお礼をくれると言うのです。果たしてそのお礼とはなんだったのでしょうか。
ほのぼのとお話は進んでいき、最後は意外な展開が待っています。最後の展開を楽しみにぜひ読まれてみてください。