条件検索
本名は吉田源次郎。1886年11月24日佐賀県神埼市(旧神埼郡西郷村)生まれ。4歳で佐世保市に転居。佐賀工業学校金工科を卒業の後、早稲田大学第三高等予科に入学、翌年早稲田大学文学部に入学。対馬で兵役生活を経て同大学英文科に入学。1914年早稲田文学に処女作『磯ごよみ』を発表。1915年早稲田大学英文科講師となる。出世作『島の秋』を発表。『小鳥の来る日』は200版を超す大ベストセラー作品となる。早稲田大学退官後も小説、童話、戯曲、詩など幅広い執筆活動を行い、1956年4月21日に往生。生涯での作品は236作品にもなる。
掲載数:6冊