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漆原 智良(うるしばら ともよし)のプロフィール画像(サムネイル)

漆原 智良うるしばら ともよし

1934年東京・浅草に生まれる。東京大空襲で家族を失い、戦後、福島、栃木と各地で生活。法政大学卒業後、絶海の孤島・八丈小島の教師として赴任。黒潮の子どもたちと哀歓を共にする。その後、東京都中学校に28年間勤務。1989年東京都教諭を依願退職、著述活動に入る。また立教大学、実践女子短期大学、秋草学園短期大学講師として「児童文化論」「児童文学論」「幼児教育論」などを講じる。

主な著書に、『童話のどうぶつえん』(アリス館刊・絵本)、『つらかんべぇ』(今人舎刊・震災被災地支援)、『かがやけ!虹の架け橋』(アリス館刊)、『東京の赤い雪』『ぼくと戦争の物語』(フレーベル館刊),『火のカッパ』『焼けあとのおにぎり』(国土社刊),『天国にとどけ!ホームラン』(小学館刊)『三月の空を見上げて』(第三文明社刊)など、児童書、教育書など150冊を超える。

1963年NHK「近くて遠い島」懸賞ドラマ一等入選、NHK放送記念祭賞受賞。
2006年第45回児童文化功労賞受賞。「ぼくと戦争の物語」で第一回児童ペン大賞受賞。
現在、(社団法人)日本児童文芸家協会顧問。日本児童ペンクラブ顧問。全国各地での教育講演会・児童文学講座などに招かれ奔走中。また、「テレビ埼玉・童話の小箱」に出演。最近では「NHK・ラジオ深夜便・こころの時代」「中島啓江とのラジオトーク」「三平です!どうぞ、いらっしゃい」などに連続出演。「東京の赤い雪」は舞台公演化(早見優、池谷幸雄らと出演)反響を呼ぶ。
2016年~、ニッポン放送・ラジオ「みんなの作文」にレギュラー出演、パーソナリティの新山千春さんと「生徒作文」について毎週30分語り合う。

掲載数:5冊

現在の並び順:

  1. 絵本「焼けあとのおにぎり」の表紙(中サイズ)

    焼けあとのおにぎり

  2. 絵本「火のカッパ」の表紙(中サイズ)

    火のカッパ

  3. 絵本「おばあちゃんのことばのまほう」の表紙(中サイズ)

    おばあちゃんのことばのまほう

  4. 絵本「童話のどうぶつえん」の表紙(サムネイル)

    童話のどうぶつえん

  5. 絵本「ライオンをたすけたネズミ」の表紙(サムネイル)

    ライオンをたすけたネズミ