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1952年北桧山町生まれ。北桧山高校を卒業後、上京。昼間は工場で製本や家具作りの仕事に携わり、夜間は東洋大学の仏教学科で学ぶ。その後、2年間東京や関東各地で大工仕事に従事。昭和55年に函館へ戻り大工を生業にしながら、宮沢賢治を題材とした版画を作り続けてきた。1984年、絵本「銀河鉄道の夜」を出版。以来数多くの著書を世に送り、また函館のほか東京など、全国の百貨店で個展を開催している。7年前より山猫博士を名乗り、北海道新聞に現代社会を風刺した辛口ながらもユーモアに富むエッセイと木版画の「山猫博士のひとりごと」を連載。
掲載数:9冊