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ドイツ文学者。第四高等学校、東京大学に学ぶ。第一高等学校教授を経て東大教授。中世ドイツ語・ドイツ文学の権威。『中世叙事詩の研究』 (1948) などのほか,『木村・相良独和辞典』 (木村謹治と共編) 、『独和大辞典』により多大の貢献をした。また翻訳も多く、特に『ニーベルンゲンの歌』、ゲーテ『ファウスト』は有名。 1952年「日本ゲーテ協会」を再建、主宰。 68年西ドイツゲーテ協会のゲーテ金賞、85年文化勲章受章。
掲載数:2冊
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