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絵本作家

村山 知義むらやま ともよし

1901年、東京に生まれる。1921年、東京帝国大学中退。1922年ベルリンに渡り、構成派の美術・演劇・舞踏に強い影響を受け、1923年帰国。意識的構成派の個展をひらき、柳瀬正夢らと前衛美術団体「MAVO」を結成、たびたび展覧会を催す。また一方で『子供之友』、『まなびの友』に童画を描く。1924年、『朝から夜中まで』の舞台装置で演劇界に入り、劇作、演出にも手を染め、1934年、新協劇団を結成。「治安維持法」により三度投獄された。戦後、第二次新協劇団を経て、東京芸術最を主宰。その間も童画や肖像画を描き続ける。1977年没。

掲載数:2冊

現在の並び順:

  1. 絵本「しんせつなともだち」の表紙(中サイズ)

    しんせつなともだち

  2. 絵本「おなかのかわ」の表紙(中サイズ)

    おなかのかわ