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1937年東京生まれ。終戦を機に、10歳で韓国に帰国。『朝鮮日報』の新春文芸賞受賞し、作家デビュー、韓国の国民的詩人・児童文学作家となる。その戦争体験や長い闘病生活を通して、子どもたちへの愛情や平和への思いを作品に表し続けた。日本語に訳された絵本に『こいぬのうんち』(平凡社)、『とうきび』(童心社)、小説に『悲しい下駄』(岩崎書店)などがある。2007年逝去。
掲載数:4冊
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