アメリカ合衆国イリノイ州ピオリア生まれ。ケイト・クライスが文、妹のM・サラ・クライスが絵を担当し、子どもの頃から一緒に本を作ってきた。大学で文学を学んだのち、「ピープル誌」の特派員として15年間活動したあと、作品を書くようになった。日本で紹介された作品に、『うさぎのうさぼうときょーふのママだいおう』(主婦の友社)、『おばあちゃんのひみつのあくしゅ』『もう、おおきいからなかないよ』(ともに徳間書店)などがある。『ゆうれい作家はおおいそがし」シリーズの1巻目『オンボロ屋敷へようこそ』は、アメリカの17もの州で児童文学賞にノミネートされた。
掲載数:5冊