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1930年、エストニアのハープサルで子供時代を過ごす。44年、戦争から逃れるためスウェーデンへ亡命。複数の学校で広告や美術を学ぶ。54年、児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの『ミオよ わたしのミオ』に挿絵を付け、イラストレーターとして本格的に出発。
以後、40年に渡ってリンドグレーンの信頼を得て、『やかまし村の子どもたち』『やねの上のカールソン』『はるかな国の兄弟』『山賊のむすめローニャ』各シリーズ、『赤い目のドラゴン』など多くの作品でコンビを組む。69年、エルザ・ベスコフ賞を受賞。
掲載数:11冊