1964年、北海道紋別生まれ。絵本作家。弘前で農学、旭川で美術、木工を学び、その後、創作活動に入る。絵本や読み物の絵を描くほか、施設での療育活動、子ども向けの工作ワークショップ等にも携わる。名寄市立大学保健福祉学部社会保育学科教授。著書に『あかいじどうしゃ よんまるさん』『たぶん、なんとかなるでしょう。』(共に福音館書店)、『私の名前は宗谷本線』(荒尾美知子作、あすなろ書房)、『おべんとうさんいただきます』(教育画劇刊)などがある。『もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず』(北海道日本ハムファイターズ選手会作、北海道新聞社)、『いのちのいれもの』(小菅正夫作、サンマーク出版)でけんぶち絵本の里大賞びばからす賞を受賞。月刊誌「母の友」にて「つくろう あそぼう アソベル堂」を連載。
掲載数:5冊