条件検索
児童文学者、詩人。神戸市生れ。大阪学芸大卒。小学校教師時代、児童詩誌《きりん》編集のかたわら詩や小説を書く。17年間の教師生活を経て《兎の眼》(1974年)を発表、あるべき教育・教師像を追求して反響を呼び、日本児童文学者協会新人賞受賞。《太陽の子》(1978年)とともに、1979年第1回路傍の石文学賞受賞。他に、少年の成長を描く長編小説《天の瞳》、絵本《ろくべえまってろよ》、児童詩を扱った《せんせいけらいになれ》などがある。2006年11月、食道がんのため死去。
掲載数:6冊
現在の並び順: