ジゼル・ポター

家族が経営する人形劇団とともにヨーロッパを巡業しながら子供時代を過ごす。ロードアイランド・デザイン学校を卒業後、ローマとパリで美術を学ぶ。雑誌「ニューヨーカー」で挿絵を担当しデビュー。1997年アンソニー・L.マンナの絵本「うるわしのセモリナ・セモリナス」で挿絵画家としてデビュー。同年のキャンデス・フレミング作「町にながれるガブリエラのうた」の挿絵で高い評価を得た。