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中川 千尋(なかがわ ちひろ)のプロフィール画像(サムネイル)

中川 千尋なかがわ ちひろ

1958年、関東のとある県庁所在地で、転勤族の子どもとして出生。
しかしその町にいたのは産院を出るまでで、本籍地は東京なので、出身地が要求される場合は「東京です」と言う、うしろめたく感じながら。
もっとも鮮やかなこども時代の風景は、小学4年の秋から中学3年の秋までをすごした仙台。
高校時代にアメリカのサンディエゴに1年間留学。
殆どの時間を美術室ですごしたため英語の上達は限定的だが、絵本やイラストレーションの世界に目を開かされる。
高3の秋に帰国して進路に迷い、東京芸術大学美術学部の芸術学科に入ってしまうが、正しい選択だったと思えずにごそごそ迷う。
在学中から劇団テアトル・エコーの座付き翻訳者として、コメディの翻訳に従事。
戯曲より子どもの本がやりたくて福武書店児童書編集部にコンタクトをとり、「ふしぎをのせたアリエル号」の翻訳をはじめる。
すべての迷いや回り道が、このためにあったと深く納得。
以来、子どもの本の「森」の住人となり、ほかにはどこも行かない。

掲載数:127冊

現在の並び順:

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  1. 絵本「まほうつかいのむすめ」の表紙(中サイズ)

    まほうつかいのむすめ

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