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1944年満州生まれ。ギリシア・ローマ考古学者。1967年東京大学文学部美術史学科卒業。1969~1972年ローマ大学に留学、古代ローマ美術史・考古学を学ぶ。文学博士。東京大学文学部助手、筑波大学芸術学系講師を経て、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。日本におけるポンペイ研究の第一人者。著作は、『皇帝たちの都ローマ』『トリマルキオの饗宴』(共に中公新書)、『ポンペイの遺産』(小学館)、ジュゼッピーナ・チェルッリ・イレッリ氏との共著に『ポンペイの壁画』(岩波書店)、糸井重里氏との共著に『ポンペイに学べ』(朝日出版社)などがある。
掲載数:4冊