この絵本の内容紹介あらすじ

しっぽが自慢の赤狐は、たんぼのなかをはいずっているつぶ(タニシ)をからかった。つぶは負けじと、狐をはやしたてた。
ふたりは、走りっこで勝負をすることに。つぶなんかに負けるわけがないと、自信満々の狐に、つぶは奇策でいどむことに。
高い石段の上のお宮の松の木の根方に、どちらが先にたどりつくか? 真剣勝負が繰り広げられる。