絵本

おとうさんがおとうさんになった日

お母さんは赤ちゃんを産んだときからお母さんですが、お父さんはいつからお父さんなのだろう?

この絵本の内容紹介あらすじ

お母さんの自宅出産に備えて、お父さんは休暇を取って会社を休むことにします。会社のみんなに祝福されたお父さんはちょっぴり恥ずかしそうです。

お父さんとお母さん、おにいちゃんとあこちゃんの四人の家族で出産を迎える準備です。
お腹のなかの赤ちゃんともお話したり、赤ちゃんが生まれてくる絵本も読みます。

準備もひと段落すると、あとは出産のそのときを待つだけ。
待っているとおにいちゃんがお父さんに質問します。
お母さんは赤ちゃんが生まれてきたときにお母さんになるけど、お父さんは赤ちゃんを生まないのにどうしてお父さんになったと思ったの?

難しい質問にお父さんは少し困りながらもお父さんになった日のことを思い出しながら話し始めます。
助産師さんに「おとうさん、だっこしてください」って初めて「おとうさん」って呼ばれて抱っこしたとき、お父さんになったんだって震えたことを思い出します。

赤ちゃんが生まれたとき、お母さんが眩しかったし、いつもの景色が輝いて見えたし、自分にそっくりの赤ちゃんを見るとなんだかくすぐったかったことを思い出します。

赤ちゃんが生まれたとき、どんな気持ちだったでしょう?
お父さんになったと実感したのはいつでしょう?

お母さんがお母さんになる日は赤ちゃんが生まれたときですが、お父さんがお父さんになった日って意外と難しいですよね。
赤ちゃんの元気な泣き声を聞いて責任感が湧いたお父さんもいれば、子どもと会話ができるようになったころに実感が湧くお父さん、それぞれに本当にお父さんになるタイミングはバラバラですよね。

自分はいつお父さんになったのだろう?いつお父さんになるのだろう?っと考えてみるきっかけを与えてくれる絵本です。
意外と考えないことですが、意外と大切なことかもしれませんね。

出版社からの内容紹介

三人目の子どもを自宅出産で迎える家族。「おとうさんはいつおとうさんになったの?」と子ども達にきかれてあれこれ考えるおとうさん。

おかあさんがおかあさんになった日』の姉妹編。新しい命を迎える大きな喜びが伝わる感動の絵本。

出版社「童心社」より
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