絵本

おじいちゃんは106さい

106歳のひいひいおじいちゃんの人生を見守った6歳の「ぼく」の尊い気づき。命のつながりというシンプルで大切なメッセージが込められた絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

「ぼく」のひいひいおじいちゃんは106歳。「ぼく」が生まれるより100年も前から、ずっとずっと長く生きている。ひいひいおじいちゃんは一番長く生きている一番偉い人!
「ぼく」から見たひいひいおじいちゃんの紹介はこんなふうに始まります。

核家族化が進む現代では、祖父母と一緒に暮らしている家庭ですら少なくなっていますよね。ましてや「ひいおじいちゃん」や「ひいひいおじいちゃん」という存在は言葉さえ知らないお子さんも多いかもしれませんね。

「ぼく」の家はなんと5世代同居。祖父母に加えて、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、ひいひいおじいちゃんも含めた9人が一緒に暮らしています。

そんなふうに家族が世代を分けずにずっと一緒に暮らしていた時代には、自分の親にも親がいて、その親にもまた親がいて・・・という世代のつながりが今よりもずっと分かりやすかったのかもしれませんね。「一番長く生きているから一番偉い人!」という気持ちもごく自然に育ったのでしょう。

でも、そんな身近な例は見られにくい現代でもこの絵本を読めば大丈夫!
ひいひいおじいちゃんも106年前は赤ん坊。その後、結婚してお父さんになって、その子どもが結婚して孫が生まれたからおじいちゃんになって・・・と「ひいひいおじいちゃん」の意味が子どもにもわかりやすく伝えられますよ。

お話の終盤では、眠ってばかりになったひいひいおじいちゃん。その姿を見守りながら、最後に「ぼく」が得た気づきが、ひいひいおじいちゃんの人生を明るく照らしてくれます。

自分にもたくさんの「命」のつながりがあること。そんな大切なメッセージを子どもの目線で優しく伝えてくれる一冊です。

出版社からの内容紹介

106さいのおじいちゃんには、できることがいっぱいある。なんたってだれより長〜く生きてきたんだから。いのちの流れを描く絵本。

出版社「ポプラ社」より
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