絵本

みつけてん

二匹のカメと一つの帽子。二匹のカメは一つの帽子をどうするのでしょうか?長谷川義史さんの大阪弁の翻訳も魅力的な絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

二匹のカメが一緒に帽子を見つけました。でも、帽子は一つだけしかありません。

「どや にあう?」「うん かっこええで。」
「なぁ ぼくはどう?」「ええんちゃう。」
二匹のカメは帽子を被りあいっこしてお互いに見せ合います。
二匹とも似合っているので困ったものです。どちらかが被ればどちらかが被れません。

そこで、一匹のカメが帽子は置きっぱなしにして見つけなかったことにしないかと提案します。最初から見つけなかったことにすれば問題が起きずに済むというわけです。
二匹のカメは帽子を置いたまま去っていきます。

夜も更け、そろそろ眠りに就くころです。二匹のカメはそろそろ寝ようかと言います。
お互いに寝たか確認しあいますが、どうやらどちらも眠りに就いていないようです。ようやく一匹のカメが眠りに就くともう一匹のカメは帽子のそばへ歩み寄ります。

二匹のカメと一個の帽子はどうなってしまうのでしょう。
一つのものを二人で分けれないときって困ったものですよね。しかもそれが魅力的なものならなおさらです。
二匹のカメをとおして人間の醜い部分を描き出したようなお話です。仲良しのカメの友情が些細なことで壊れないことを願うばかりですね。

原書のプロモーション動画

出版社からの内容紹介

ふたりづれのかめが、ぼうしをみつけました。
でも、ぼうしはひとつだけ。「ぼくら ふたりやのになぁ。」
はたして、ふたりはぼうしをかぶることができるのでしょうか?

人気絵本「どこいったん」「ちがうねん」につづくジョン・クラッセンの帽子シリーズ、ついに完結!
長谷川義史さんの大阪弁の名訳が冴えわたる待望の新作です!

出版社「クレヨンハウス」より
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