絵本

でっこりぼっこり

ぼっこりへこめば、でっこり突き出る。とっても馬鹿馬鹿しいお話ですが、そのお話がついつい面白く、ユーモア溢れる世界観に引き込まれてしまう、そんな魅力的な絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

最初に登場するのは巨大人の足跡。
でも、足跡なのにぼっこり浮き上がっています。普通の足跡ならへこんでいるはずなのに浮き上がっているのです。
そんな不思議な足跡の正体を面白おかしく紹介するお話です。

ある日、巨大人がマラソンを始めます。すると、地面にはぼっこり大きな足跡ができます。
足跡に水が溜まれば、そこは大きなプールになるのです。足跡にニワトリを入れると養鶏場としても活用できます。

どこかがぼっこりへこめば、どこかがでっこり出っぱるのが自然の摂理。ぼっこり大きな足跡ができたところの地球の反対側では、大きな足跡の形をした出っぱりができるのでした。
そういうわけで、ぼっこり足跡があれば、当然に出っぱり足跡があるというのです。

巨大人が足を進めるたびに地球上はデコボコだらけになると思いきや・・・、巨大人は出っぱりを踏んでいくので元通り。これで一安心となるところですが、大きなプールからは水が溢れ出し、ニワトリは逃げ出すので地球の反対側では大パニックです。

そんなこともお構いなしに巨大人はマラソンを続けるのですが、石ころにつまづいて頭からこけてしまうのでした。
上半身が地面に突き刺さり、大きな穴が空いたということは、地球の裏側でも大変なことが起きてしまいます。

とっても馬鹿馬鹿しいお話ですが、そのお話がついつい面白く、ユーモア溢れる世界観に引き込まれてしまう、そんな魅力的な作品です。

出版社からの内容紹介

徹頭徹尾役にたたない絵本、ここにあり。
なにが でっこりで、どこが ぼっこりなのか、それは見てからのお楽しみ。

俊英、高畠那生(たかばたけなお)ならではの発想。
「こんな馬鹿馬鹿しい絵本、はじめてみた!」
そんな気持ちになれる一冊です。

出版社「絵本館」より
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