絵本

あめ ぽぽぽ

穏やかで優しくて楽しげな雨を素敵なオノマトペとともに幻想的に描いた絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

ぴと ぴと ぽとん。
空から雨が降ってきました。

すい すい すい すい。
ママのスリッパの足音が聞こえてきました。

ママに連れられて男の子はお出かけをすることになります。
外は雨が降っているので長靴を履いて、傘を持って、レインコートを着て、それからいよいよ出発。玄関を出るときにママの手を握ると柔らかくて温かいのです。

さあ さあ さあ さあ。
冷たい雨は風に乗って空から降り注ぎます。

ぽ ぽ ぽ ぽぽぽぽぽ。
雨が傘に当たると不思議な音がします。まるで雨の足音のようです。

地面に張った雨水も幻想的な雰囲気を演出します。
ぴちゃ ぱちゃ ぽちょ。
男の子とママが歩くたびに不思議な音を奏でます。

ぽと ぽと ぽと ぽと。
雨は砂場に足跡を残します。

じゃく じゃく じゃく じゃく。
今度は男の子が砂場に足跡を残します。


雨の中の幻想的な様子を鮮やかなイラストともに描き出します。憂鬱になりがちな雨ですが、少し視点を変えるだけでこんなにも穏やかで優しくて楽しげな雰囲気に感じられるのです。
「ぴと ぴと ぽとん」「ぴちょん ぴちょん ぴちょん」など実際に聞こえてきそうなオノマトペが随所に散りばめられた絵本です。素敵な雨を感じることができるお話ですが、雨が止んだ後の澄んだ爽快感も味合うことができるでしょう。

出版社からの内容紹介

ある雨の日、ぼくはママといっしょに公園に出かけます。
ぽぽぽ、さあさあ、ぴとぴと、じゃくじゃく、きらきら…など、歌人・東直子がつむぐ、リズミカルに光る言葉の数々。
子どもも大人も心地よくなる、雨粒が語りかけてくる絵本です。
画は世界的に活躍中のイラストレーター、木内達郎。
本作品のイラストは、アメリカ・Society of Illustrators2009年書籍部門で銀賞を受賞しました。

出版社「くもん出版」より
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